2007年05月05日
阿字ヶ浦へはっちん!③
翌日。
(
)
我が家は、俺と下の子は早起きタイプ。
Camp'n場でもそれは変わらず、
俺がモーニングコーヒーを飲んでいる間に下の子が起きて来る。
二人で洗顔&おトイレがてら、わずかに朝露の残る場内をお散歩。
朝の潮風が心地よい。
本日のチェックアウト時間は11:00AM。
逆算すると、8時には食事をスタートさせたい。
奥さんと上の子を起こし、即食事。
朝食は手っ取り早く昨日のカレーの残り。
しかし、一日経って旨味は増している(気がする)。
食後はつつがなく撤収作業に入り、予定通りCamp'n場を出発する。
我が家へ向けてはっちん!
帰路、昼食は太平洋の絶景を望むレストランで昼食。

俺 : 『味噌風味のポークソテー』
奥さん : 『豚ヒレ肉デミグラスソースかけ』
下の子 : 『チキンバスケット』&『アイス』
視覚も味覚も大満足でレストランを後にし、向かった先は海!
日が長くなってきて、このまま帰るのは勿体無いからネ。

裸足で砂浜を駆け回り、波と追いかけっこをして遊んだのだった。

おしまい。
(

我が家は、俺と下の子は早起きタイプ。
Camp'n場でもそれは変わらず、
俺がモーニングコーヒーを飲んでいる間に下の子が起きて来る。
二人で洗顔&おトイレがてら、わずかに朝露の残る場内をお散歩。
朝の潮風が心地よい。
本日のチェックアウト時間は11:00AM。
逆算すると、8時には食事をスタートさせたい。
奥さんと上の子を起こし、即食事。
朝食は手っ取り早く昨日のカレーの残り。
しかし、一日経って旨味は増している(気がする)。
食後はつつがなく撤収作業に入り、予定通りCamp'n場を出発する。
我が家へ向けてはっちん!
帰路、昼食は太平洋の絶景を望むレストランで昼食。
俺 : 『味噌風味のポークソテー』
奥さん : 『豚ヒレ肉デミグラスソースかけ』
下の子 : 『チキンバスケット』&『アイス』
視覚も味覚も大満足でレストランを後にし、向かった先は海!
日が長くなってきて、このまま帰るのは勿体無いからネ。
裸足で砂浜を駆け回り、波と追いかけっこをして遊んだのだった。

おしまい。
2007年05月04日
阿字ヶ浦へはっちん!②
初日。
(
)
早朝、未だ誰も目を覚まさぬうちに、俺は今夜のメニューの『カレー』を
「作る」
。
「下拵え」ではなく、ご飯があればかけて食べられる状態にまで、
家を出る前に作っておくのだ。
これだけで、現地では随分と時間が節約され、奥さんにも負担をかける
ことなく、ゆる~い我が家時間を過ごせる(筈)。
当然美味しく完成し、素早く積込み作業も終了。
上の子は愛車で、俺と奥さんと下の子はCamp'n号(仮称)で
阿字ヶ浦へ、いざ、はっちん!
Camp'n場は『ひたちなか海浜公園』に隣接している為、
プチ渋滞に嵌りつつもほぼ予定通り到着。
(後で知ったことだが、『みどりの日』は入場無料だったらしい。
我が家は昨日有料で遊んだのに・・・
)
受け付けを済ませ、管理人さんにサイトを案内されると、
そこはCamp'n場入り口付近のというか管理小屋の目の前の、
サイトというよりむしろ「駐車場」
。
そこから道を隔てて海が見渡せるものの、その道が地元の主要道の
一つらしく、交通量が多い上に騒音も酷い。
実は、駐車場の裏手の丘の上に本格的なオートサイトがあることを
事前調査済みだったので、当然の如く交渉し、当然の如く移動させて
もらう。
が、案内されて更にビックリ
。
何故かそこの1区画だけ太陽が照りつける「砂地」の地面。
∑( ̄Д ̄;)ナヌゥッ!!
周りのサイトは木立が程よい日陰を作っている、草の入り混じった、
それでも見るからに快適そうな「芝(風)」な地面なのにっ!
さっきの「駐車場サイト」に戻ろうか!?とも思ったが、丘と松林に
遮られている分、騒音も殆ど聞こえないため、自然環境としては
まだマシ、ということで「砂地」サイトに決定。
ま、何事も経験だぁ~ね!(志村けん風)
今回はこんな感じ。

規格外を気にせず無理矢理合体!
このCamp'n場の1区画の基本は、6m×12mなので、
これでいっぱいいっぱい。
見た目では分かりにくいが、地面はきめ細かい砂。
所々、付属品のプラペグでは“スポッ”と抜けてしまうため、仕方なく
ソリステ30を代用。

<下の子はペグで砂遊び>
<上の子は昼寝>
因みにサイトの裏手は砂の土手となっており、隣近所の子供たちが
の遊びにやって来る。
下の子はいつの間にかお友達になったようで、駆け上がったり、
駆け下りたり
。

タタターッ
夕刻、周囲の皆さんが夕餉の支度に取り掛かる頃、我が家はお風呂へ。
向かった先はココ。

「ラ○ホテル!?
」(失礼)
・・・ではなく、『阿字ヶ浦温泉 のぞみ』。
海水を温めてるのか、お湯はヒリリと塩辛い。
浴室も露天も全てがこの水質。
だからなのか、身体を洗う所は長蛇の列。
女湯は脱衣所まで列が伸びて人でごった返していたらしい。
水質と相俟って、温泉好きの家族もゲンナリモードのどんよりムード
取り敢えず、コーヒー牛乳、アイスクリーム、ジュースで気分転換を図り、
早々に退散。
サイトに到着後は、焚き火台1号に炭熾し1号で、前回使用時の消し炭を
火消しつぼから取り出し、再着火。
消し炭とはいうものの、流石は「備長炭」。熾った後も長々と燃え続けて
いる。
同時にシングルバーナー1号でご飯を炊く。
メニューはメインは冒頭に登場のカレーライス
。
朝の時点で完成しているので、後は温め直して炊きたてご飯にかけて
食べるだけ。
他に竹串くんに刺したホタテや魚肉ソーセージを手軽に炭火で炙って、
まくまく食べる。
「あ~楽チン楽チン
」
食後は、恒例の焚き火タイム!
もちろん、これまた恒例、マシュマロも頂きました。

ただ、ちょっと風もあり、隣近所も寝静まるのが早かったため、
薪は5,6本で終了。
また次回のお楽しみとなりやした。
おやすみなさい。
(

早朝、未だ誰も目を覚まさぬうちに、俺は今夜のメニューの『カレー』を
「作る」

「下拵え」ではなく、ご飯があればかけて食べられる状態にまで、
家を出る前に作っておくのだ。
これだけで、現地では随分と時間が節約され、奥さんにも負担をかける
ことなく、ゆる~い我が家時間を過ごせる(筈)。
当然美味しく完成し、素早く積込み作業も終了。
上の子は愛車で、俺と奥さんと下の子はCamp'n号(仮称)で
阿字ヶ浦へ、いざ、はっちん!
Camp'n場は『ひたちなか海浜公園』に隣接している為、
プチ渋滞に嵌りつつもほぼ予定通り到着。
(後で知ったことだが、『みどりの日』は入場無料だったらしい。
我が家は昨日有料で遊んだのに・・・

受け付けを済ませ、管理人さんにサイトを案内されると、
そこはCamp'n場入り口付近のというか管理小屋の目の前の、
サイトというよりむしろ「駐車場」

そこから道を隔てて海が見渡せるものの、その道が地元の主要道の
一つらしく、交通量が多い上に騒音も酷い。
実は、駐車場の裏手の丘の上に本格的なオートサイトがあることを
事前調査済みだったので、当然の如く交渉し、当然の如く移動させて
もらう。
が、案内されて更にビックリ

何故かそこの1区画だけ太陽が照りつける「砂地」の地面。
∑( ̄Д ̄;)ナヌゥッ!!
周りのサイトは木立が程よい日陰を作っている、草の入り混じった、
それでも見るからに快適そうな「芝(風)」な地面なのにっ!

さっきの「駐車場サイト」に戻ろうか!?とも思ったが、丘と松林に
遮られている分、騒音も殆ど聞こえないため、自然環境としては
まだマシ、ということで「砂地」サイトに決定。
ま、何事も経験だぁ~ね!(志村けん風)
今回はこんな感じ。
規格外を気にせず無理矢理合体!
このCamp'n場の1区画の基本は、6m×12mなので、
これでいっぱいいっぱい。
見た目では分かりにくいが、地面はきめ細かい砂。
所々、付属品のプラペグでは“スポッ”と抜けてしまうため、仕方なく
ソリステ30を代用。

<下の子はペグで砂遊び>
<上の子は昼寝>
因みにサイトの裏手は砂の土手となっており、隣近所の子供たちが
の遊びにやって来る。
下の子はいつの間にかお友達になったようで、駆け上がったり、
駆け下りたり


タタターッ
夕刻、周囲の皆さんが夕餉の支度に取り掛かる頃、我が家はお風呂へ。
向かった先はココ。
「ラ○ホテル!?

・・・ではなく、『阿字ヶ浦温泉 のぞみ』。
海水を温めてるのか、お湯はヒリリと塩辛い。
浴室も露天も全てがこの水質。
だからなのか、身体を洗う所は長蛇の列。
女湯は脱衣所まで列が伸びて人でごった返していたらしい。
水質と相俟って、温泉好きの家族もゲンナリモードのどんよりムード

取り敢えず、コーヒー牛乳、アイスクリーム、ジュースで気分転換を図り、
早々に退散。
サイトに到着後は、焚き火台1号に炭熾し1号で、前回使用時の消し炭を
火消しつぼから取り出し、再着火。
消し炭とはいうものの、流石は「備長炭」。熾った後も長々と燃え続けて
いる。
同時にシングルバーナー1号でご飯を炊く。
メニューはメインは冒頭に登場のカレーライス

朝の時点で完成しているので、後は温め直して炊きたてご飯にかけて
食べるだけ。

他に竹串くんに刺したホタテや魚肉ソーセージを手軽に炭火で炙って、
まくまく食べる。
「あ~楽チン楽チン

食後は、恒例の焚き火タイム!
もちろん、これまた恒例、マシュマロも頂きました。
ただ、ちょっと風もあり、隣近所も寝静まるのが早かったため、
薪は5,6本で終了。
また次回のお楽しみとなりやした。
おやすみなさい。
2007年05月04日
阿字ヶ浦へはっちん!①
2007年5月4日(金)~5日(土)
GW後半。
帰省するかCamp'nにするか、散々迷った末、Camp'nに決定!イエイ!
後半突入直前の2日(水)に、早速いつもの近所のCamp'n場に
2泊3日を予定し、意気揚々と電話をかける。
が、「3日から5日までいっぱいなんです。」とつれないお返事。
つい、「本当ですか?
」と聞き返してしまう(失礼)。
前半突入前はまだ「結構混んでます」とのことだったので、
「まぁ、あまり人気の無いCamp'n場だから、大丈夫だろう!」と
勝手に思い込んでいたのだったが、はかない夢は脆くも崩れ去ってしまう。
恐るべしGW!キャンパー啓蟄とはこのことか!
..._| ̄|○
(・・・って我が家も同じ穴のムジナなのだが、そんな気持ちは何処へやら)
Camp'nの危機に軽いショックを受け、混乱気味の頭で
何故か声色まで変え再度電話してしまう。
「4日(金)から5日(土)まで1泊は空いてますか?」と尋ねるが、
「生憎いっぱいなんです」と同じ返事。
心なしか管理人さんの声が弾んで聞こえるのは、錯覚か?
(`Д´) ムキー! (意味無く怒りがこみ上げてくる ←おバカ)
仕方なく3日(木)は「お出かけ」で済ますことにする。
翌日(3日)朝、去年偶然見つけた、うらぶれたキャンプ場を、
唐突に思い出す。
どの程度うらぶれていたかというと、五月晴れの週末にも関わらず、
入り口にはロープが張られ、人の気配も無く、管理棟は今にも倒れそうな
掘建て小屋で(失礼)、どう見ても「キャンプ場跡地」という風情である。
勝手に「あぁ、ここは潰れてしまったんだな・・・、淋しいものだな・・・」と
その時以来思い込んでおり、その後は全くノーマークだったのだ。
膳は急げで取り敢えずググッてみると、ナント我々が通りかかったのと
同時期に楽しそうにキャンプしている様をレポートしている人がいる
ではないか!∑( ̄Д ̄;)ナヌゥッ!!
一つ疑問が・・・。
去年我々が見た光景は一体・・・?
狸? 狐? それとも『パラレルワールド』?・・・
(´Д`|||) ドヨーン・・・
まぁ、アレコレ考えてもGWが楽しくなるわけではないので、
先ずは4日(金)から1泊の確認電話をかける。
電話口には奥さんらしき人が出て、側にいるらしい管理人(ご主人?)さんに確認を取りながら「空いてますよ
」との嬉しいお返事。
と、電話の向こうに受付客が来たらしく、そちらの対応をしつつ俺とも会話。
(おー、何だか忙しそうじゃん! 活気があって大変ヨロシイ!)
ついでに、「因みに、今日(3日)は空いてますか?」と尋ねると、
「丁度キャンセルが出たから大丈夫」とのこと。
一瞬、「今から行くか!?」とも思ったが、俺一人の思いで家族を
振り回す訳には行かないので、「やっぱり明日(4日)からお願い」する
ことを伝え、受話器を置く。
しかし、この好天続きのGWに、しかも明日からという急な予約が
取れただけでもラッキー
と思おう!
という訳で、晴れて4日(金)。
阿字ヶ浦へ向けてはっちん!
向かった先は、

です。
GW後半。
帰省するかCamp'nにするか、散々迷った末、Camp'nに決定!イエイ!
後半突入直前の2日(水)に、早速いつもの近所のCamp'n場に
2泊3日を予定し、意気揚々と電話をかける。
が、「3日から5日までいっぱいなんです。」とつれないお返事。
つい、「本当ですか?

前半突入前はまだ「結構混んでます」とのことだったので、
「まぁ、あまり人気の無いCamp'n場だから、大丈夫だろう!」と
勝手に思い込んでいたのだったが、はかない夢は脆くも崩れ去ってしまう。
恐るべしGW!キャンパー啓蟄とはこのことか!
..._| ̄|○
(・・・って我が家も同じ穴のムジナなのだが、そんな気持ちは何処へやら)
Camp'nの危機に軽いショックを受け、混乱気味の頭で
何故か声色まで変え再度電話してしまう。
「4日(金)から5日(土)まで1泊は空いてますか?」と尋ねるが、
「生憎いっぱいなんです」と同じ返事。
心なしか管理人さんの声が弾んで聞こえるのは、錯覚か?
(`Д´) ムキー! (意味無く怒りがこみ上げてくる ←おバカ)
仕方なく3日(木)は「お出かけ」で済ますことにする。
翌日(3日)朝、去年偶然見つけた、うらぶれたキャンプ場を、
唐突に思い出す。
どの程度うらぶれていたかというと、五月晴れの週末にも関わらず、
入り口にはロープが張られ、人の気配も無く、管理棟は今にも倒れそうな
掘建て小屋で(失礼)、どう見ても「キャンプ場跡地」という風情である。
勝手に「あぁ、ここは潰れてしまったんだな・・・、淋しいものだな・・・」と
その時以来思い込んでおり、その後は全くノーマークだったのだ。
膳は急げで取り敢えずググッてみると、ナント我々が通りかかったのと
同時期に楽しそうにキャンプしている様をレポートしている人がいる
ではないか!∑( ̄Д ̄;)ナヌゥッ!!
一つ疑問が・・・。
去年我々が見た光景は一体・・・?
狸? 狐? それとも『パラレルワールド』?・・・
(´Д`|||) ドヨーン・・・
まぁ、アレコレ考えてもGWが楽しくなるわけではないので、
先ずは4日(金)から1泊の確認電話をかける。
電話口には奥さんらしき人が出て、側にいるらしい管理人(ご主人?)さんに確認を取りながら「空いてますよ

と、電話の向こうに受付客が来たらしく、そちらの対応をしつつ俺とも会話。
(おー、何だか忙しそうじゃん! 活気があって大変ヨロシイ!)
ついでに、「因みに、今日(3日)は空いてますか?」と尋ねると、
「丁度キャンセルが出たから大丈夫」とのこと。
一瞬、「今から行くか!?」とも思ったが、俺一人の思いで家族を
振り回す訳には行かないので、「やっぱり明日(4日)からお願い」する
ことを伝え、受話器を置く。
しかし、この好天続きのGWに、しかも明日からという急な予約が
取れただけでもラッキー

という訳で、晴れて4日(金)。
阿字ヶ浦へ向けてはっちん!
向かった先は、
です。