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Posted by naturum at

2006年09月24日

初Camp'nへはっちん!⑤

翌日icon01


6時前起床。


木立に囲まれているため、その向こう側の文化的生活圏が視野に入って
来ない分、朝の新鮮な空気もより一層清々しいものに感じられる。


いそいそとシングルバーナー1号を取り出し、お湯を沸かす。
勿論、目覚めのモーニング珈琲のためだ。

香りを殺し、雑味が強くなってしまう(ような気がする)パーコレーター
で淹れたコーヒーは俺の好みではない。

今でこそコーヒーバネットを使っているが、この時は「BLOOKS」の珈琲。
「1杯19円」のドリップパックが売りのアレである。
このシリーズの中の『コーヒーマニアコク深焙煎』は実は非常に美味。
是非ご賞味あれ。

まぁ、コーヒーバネットにせよドリップパックにせよ、「挽きたて」の香りに
敵う筈は無いのだが、かと言ってCamp'n場までミルを持参する気はない
ので、そこそこ美味しければ、大満足なのだ。
だって、Outdoorだもん! Camp'nだもん!!
(って、パーコレーターが一番Outdoorぽいんだけどネ・・・face03)。


快眠のおかげで昨日の疲労感は失せ、
珈琲の湯気を眺めながら、朝の一時をまったりと過ごして
「Camp'nっていいなぁ・・・」と一人しみじみ思ったりする。

周りのキャンパーも同じ頃活動を開始し、中には撤収に取り掛かっている
家族もある。


そうこうする内、我が家も起床。

7時半頃朝食。
メニューは日常の週末と変わらず、ウインナー&目玉焼き。
「外で食べると、一味違うネ」、「ウンウン」などと奥さんと確認し合い、
撤収に向けて気持ちを高めていく。


チェックアウトは11時。

撤収も初体験で、9時頃から作業を開始する。
これも一応予習はしていた。
とにかく干せば良いのだな」程度に考え、お得意の
イメージトレーニングはしていなかった。
が、こんなに沢山のモノを干すスペースのことまでは考えてなかったicon11
・フライ
・テント本体
・マット1号・2号(4枚)
・シュラフ1号・1.5号(計3枚)
・洗ったペグ
等々。
幸いサイトがキャンプ場の下段最奥であったため、境界のフェンスを
利用し、急場をしのぐicon10

結構やることが沢山あるのだな、と驚きつつ、
俺も奥さんの指示の下テキパキと活躍。
スミマセン若干時間オーバーしてしまいましたicon10


管理人さんに感謝の辞を述べ、ついでにお盆休みの予約もチャッカリし、
Camp'n場を後にする。


向かった先は、昨夜同様「御胎内温泉」。
炎天下の撤収作業で滝のような汗をかいたため、それを流しに行く。
この日もジャクジーに30分以上浸かり、思いっきり身体をほぐす。

ほぐしついでにマッサージチェアなんかにも乗っちゃったりもする。
あぁ、もう極楽極楽face05(ミッション系の学校を出ていても、
やはり俺はJapan人。この台詞がしっくりくるのさ!)
定年になって転勤が無くなったら、絶対にマッサージチェアを
買ってやるぅ!
icon21
と心密かに以前からの決意を新たにするだった。

休憩場でついでの昼食。
・奥さん&下の子・・・ラーメン
・俺&上の子・・・(辛くない)カツカレー

満腹のお腹を抱え、一路自宅を目指す。


帰りの車中は、初Camp'nの興奮冷めやらぬ雰囲気。
奥さんと次回Camp'nに向けての反省会・検討会を行い、大いに
盛り上がる。(子供達は爆睡face04
何せ次回はお盆休みで、2泊3日の予定。
否が応でも興奮は高まります。


成功裏に終わった初Camp'n。

☆管理人さんの心遣いのおかげ。
フカフカの芝のおかげ。
☆俺の事前準備のおかげ(?)
☆何より家族の協力のおかげです!

これらの「おかげ」で、家族全員Camp'n好きになれましたface02icon22


ありがとう!御殿場まるびオートキャンプ場!

次回も宜しくお願いします。



おしまい。  


Posted by 転勤族Z at 07:34Comments(0)Φ 御殿場Ⅰ

2006年09月23日

初Camp'nへはっちん!④

夕暮れ時も押し迫り、いよいよ夕餉の仕度に取りかかる。

当時ご飯を炊く余裕は無かったので、先ずは近くのコンビニへ車を走らせ、
『白飯』をお弁当コーナーよりピックアップ。
保冷剤代わりの「氷」も購入し、急ぎサイトへ取って返す。

初Camp'nのメインメニューは、何の疑いもなくBBQ。

我が家も、BBQグリル1号で炭を熾す。
当時は炭熾し1号も2号も持っていなかったため、着火剤を敷き、
その上に炭を並べ、頃合を見て団扇で扇ぐ。扇ぐ。ひたすら扇ぐ。
「僕にもやらせて」と上の子もお手伝い。

BBQの基本は「遠火の強火face09」。
なのに、多めに炭を使用したら、小ぶりなBBQグリル1号では
近火の強火face08」になってしまった。

昔物議を醸したCMで「私作る人、僕食べる人」というのがあったが、
この時ばかりは、「僕作る人」に徹しました。
何せ強火なので、気を抜くと食材が真ッ黒コゲ
次から次と、お肉と野菜をひたすら焼く。
子供たちがお腹いっぱいになる頃、漸く「いただきまーす!」

BBQの炭火焼肉に舌鼓を打ち、アルコールをどんどん流し込む。
満喫、満腹で、幸せface05


後片付けを終え、お次は入浴。
御殿場まるびオートキャンプ場は「御胎内温泉」から徒歩5分に位置し、
割引券が貰える。
片手に懐中電灯、片手に割引券を握り締め、散歩がてら一路温泉へ。

ご近所にお住まいの方や、近郊のキャンプ場宿泊客も車で乗りつけて
来ており、清潔で広い浴場は、程よく埋まっている。
露天、サウナ等一通り揃っており、どれも良い。
とりわけ大変気に入ったジャクジーには30分以上も浸かっていた。

Camp'n初日の緊張と疲労を、汗と共に流し、スッキリサッパリicon12


サイトに戻り、テントに入る。
この時点で心配事が2つ。
・下の子の夜泣き
・俺のプチ閉所恐怖症⇒つまりシュラフの閉塞感

しかし、熱帯夜ではないにせよ、涼しくもなかったので、シュラフは
ジッパー全開。サンドウィッチ状に使用したため、変な汗もかかずに
眠ることが出来た。
また、下の子の夜泣きは、一度短時間聞こえた気がしたが、
普段家で寝ている時ほどではなかったので、一安心。

昼間の疲れも手伝って、ぐっすり眠ることが出来たのだった。



つづく。  


Posted by 転勤族Z at 01:24Comments(0)Φ 御殿場Ⅰ

2006年09月18日

初Camp'nへはっちん!③

案内されたサイトは「D-7」。


上下段に分かれたオートサイトの下段の一番奥。
他のサイトと接している面も段差と生垣で適度にプライベート感が
保たれており、過ごしてみると非常に快適。
大変気に入ったので、以降、このキャンプ場を利用する時は
いつもここを使わせて頂きましたface02


キャンプ未経験者ということを事前にお知らせしていたので、
「もし(設営)出来なかったら、声を掛けるように」icon12との、
有り難くも心強いお言葉を頂戴する。

購入したテント1号には「テント設営ビデオ」が付属しており、
既に何度も何度も視聴済み。
日夜イメージトレーニングにも励み、Camp'nに臨む頃には
気分はもう経験者。

しかし、そのおかげで設営を開始しても、手間どうことはあれど、
戸惑うことはなく、我が家の力だけで完了。icon22
所要時間は現在の2倍位かかったが、心配で見に来てくれた
管理人さんの手を煩わせることなく出来たことに、恥ずかしながら、
えも言われぬ達成感を感じてしまっていたのでした。


ホントは奥さんの機転の速さと敏捷性によるところなんだけど、
奥さんとは一心同体icon06なので、まるで自分のお手柄のように嬉しい。



照りつける日差しの下での作業は、確かにキツイ面もあるが、
まるでスポーツをして汗をかいたような爽快感があり、
そんな気分に浸れたのも暫くぶりのことで、ちょっと病みつき。
今では炎天下の作業は全く苦にならない。

初タープ、初テント。(自己)満足感に陶酔しつつ、暫し休憩。
大人はビール、子供は管理小屋で売っているアイスクリーム。
若干の疲労感も手伝って大人は放心状態。
( ̄◇ ̄)ポケー

というのも束の間。
何せ未経験者は全てが未経験。

夕暮れ時になる前に、
○ ランタン1号の開封 (゚∇゚ ;)エッ今頃!?
○ マントルの開封 (゚∇゚ ;)エッこれも!?
○ マントルの取り付け&空焼き (゚∇゚ ;)エッ大丈夫!?
○ シングルバーナー1号の開封 (゚∇゚ ;)エッ・・・!?
○ BBQグリル1号の準備
○ 炭の用意
○ 着火剤の開封
○ 食器の準備
○ ・・・
等々、枚挙に遑が無いくらい、余裕も無い。

「故障していたら?」、「部品が足りなかったら?」など脳裏をよぎる
不吉な影は、意識的に思考の隅のゴミ箱に無理矢理押し込め、
「全てイメージトレーニングで経験済みicon21、手順さえ間違えなければ
結果は後から付いて来る筈!」等と、自らを鼓舞し、やはり滞りなく
準備OKなのでしたicon22icon10


ε=( ̄。 ̄;)フゥ


でもちょっと冷や汗もかいたかなicon11



つづく。  


Posted by 転勤族Z at 20:36Comments(0)Φ 御殿場Ⅰ

2006年09月17日

初Camp'nへはっちん!②

初日icon01


太陽が照りつける快晴の空の下、
期待に胸を膨らませ、積み込み作業開始。

我が家のCamp'n号(仮称)はコンパクトミニバン。
スペースはお世辞にも広いとは言えず、まるで立体パズル。
しかも初めての作業で要領を得ず、積んだり降ろしたりを繰り返し、
出発前には汗だくのヘトヘト。
努力はしたが、結局後方視界は確保できなかった・・・icon17icon10

一旦家に戻り、冷たいシャワーを浴び、お着替。

気持ちも新たに「はっちん!」

買い出しついでに買った朝食兼昼食のおにぎりを頬張りながら、
御殿場目指して東名を下る。
インターを降り市街地を抜け、富士山方面へちょっと行けば到着。

「Camp'n場は人里離れた自然に囲まれた所にあるもの」
という先入観を持っていたが、そこは民家が点在する畑の中にあった。
しかし市道に接しているキャンプ場入り口から砂利道を下ると、
木立に囲まれたキャンプ場がぽっかり姿を現し、四方が背の高い木々で
覆われているため、そこだけ隔離された異世界の様相。

なんか、いい雰囲気です。

受付で挨拶をすると、奥様との電話でのやり取りを伝え聞いていたらしい
管理人さんが、笑みを浮かべながらも、若干心配そうにお出迎え。

先ずサイトに案内され、車を置いてから管理棟(小屋)へ。

チェックインを済ませ、利用に当たっての諸注意を聞く。
一応ネット等でキャンパーとしての心構え等を予習していたので、
驚くことは特に無く、それ以前に人並みの良識さえ心得ていれば、
不自由なく過ごせる。
俺が良識を持ち合わせているかどうか、
検証する余地は大いに有りそうだが、
話を進めたいので、ここでは割愛する。
悪しからず。
「迷惑キャンパーお断り」というものが根底に有り、特に他のキャンパー
への迷惑行為に関しては、その厳しさを増すという印象を受けた。
それは、裏を返せば、「他から迷惑を被ることなく過ごせる」ということで
あり、実はこの点に非常に好感を抱いていたりもする。
事実このCamp'n場では、いつも素敵な「我が家時間」を送らせてもらう
ことが出来た。

いくら設備が充実し、管理が行き届いたCamp'n場でも、この点が
なってなければ、不愉快な目に遭遇する確立が高くなり、その分だけ、
印象も悪くなるのである。

故に、御殿場まるびオートキャンプ場は、
今でも「我が家No.1Camp'n場」だったりするのである。
(って、そんなに他のCamp'n場に行ってる訳ではないんだけどネface03


つづく。  


Posted by 転勤族Z at 00:59Comments(0)Φ 御殿場Ⅰ

2006年09月13日

初Camp'nへはっちん!①


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年のCamp'nについて
忘れぬうちに記述しておく。

しかし、このシリーズに画像はない。
故障中のHDDに保存されているためだ。
勿論、復旧次第アップする予定だ。
が、復旧の目処自体立っていない。
従い、アップ出来るかも定かではない。

何分我が家の備忘録。
悪しからずご了承下さい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


2005年7月30日(土)~31日(日)



Camp'nしよう!


2005年の6月位に思い立ち、
naturumやネットオークション,ネットショッピングや近所のホームセンターを活用してCamp'n Goods'nを買い揃え、およそ1ヵ月後に
Camp'nデビューを果たした。

Camp'n Goods'nは、機能・価格・デザインでサクサク購入し、
あっという間に我が家の居住スペースを埋めていった。

それに反しCamp'n場はなかなか決まらなかった。

Camp'nに行って他に何をしよう?というのはなく、
純粋にCamp'nを楽しもう!という発想であり、
下の子でも快適に過ごせる所は何処だろう?
と思い悩んでいたからである。

考慮した点は、

1.2歳になったばかりの下の子の移動による負担の軽減
  (2時間以内に到着可!)
2.幼児を快く受け入れてくれる管理人(Camp'n場)かどうか
3.危険度(※)の低さ
4.おまけでちょっとした遊具が有れば尚可

  ※2歳児の判断力・運動能力に対する環境の危険度
   例えば
   ・ 水場が近いと危険
   ・ 段差が多いと危険
   ・ 転んだ時芝生だったら軽症で済むかな
   等々

というもの。 「(´へ`;ウーム


各種キャンプ場ガイド本や、インターネットでのキャンパーによるキャンプ
(場)レポを参考に、いくつかピックアップ。

やや緊張気味に気合を入れて1件目に電話。
結果は満室(っていうの?)とあえなく撃沈。 ハラホロ~( ̄∇ ̄)~ヒレハレ

初めて知ったキャンパーの生態。(よく考えれば分かることなのに・・・face07)。
丁度冬眠(?)から目覚めた多数のキャンパーが活動を活発化する時期。
6月に思い立ち7月に実行しよう!と勝手に興奮していても、そうは問屋が
卸してくれません。


ダメもとで2件目。

ところがなんと、空きあり!(ラッキーicon22
・ 初心者どころか、未経験者であること
・ 2歳児同伴の為安全重視であること
・ 奇声、夜泣き等ご近所迷惑も有り得ること
等を矢継ぎ早に伝える。 ∑(; ̄□ ̄A アセアセ

これらの切実な(?)気持ちに対し、全て快諾して頂き、
更にアドバイスを頂戴し、しかもそんな我が家に合うサイトまで
ご用意頂けるとのこと。
そして、何よりその会話から伝わってくるお人柄。

当然3件目には電話しませんでした。

後でわかったことだが、電話に出られたのは管理人さんの奥様。

おかげで不安が一つ一つ取り除かれ、
安らかな気持ちで初Camp'nに臨む事が出来たのでした。


そのCamp'n場は

icon12御殿場まるびオートキャンプ場icon12

未だに我が家のベスト1です。
(って、そんなに他のCamp'n場に行ってる訳ではないんだけどネface03


つづく。  


Posted by 転勤族Z at 21:14Comments(0)Φ 御殿場Ⅰ