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Posted by naturum at

2007年02月25日

椎名 誠へはっちん!

晴れ


いきなりミーハー(死語?)で直接的なタイトルでスマヌ・・・。


丁度1週間前の午後。
奥さんと下の子の3人で買い物がてら散歩に行った。
スーパーマーケットまでの道のりを、のんびりと歩いた。
普段は車であっという間に通り過ぎる街並みも、歩いてみると様々な
発見や驚きがあったりするから、とても新鮮で楽しい。

途中、個人経営のアウトドアショップがある。
目立たないくらい小さな店舗なのだが、なぜか俺の持つCamp'nの
指南書に『○○(←忘れた)取扱店』として掲載されており、
気にはなっていた。
しかし、交差点の角に店を構えているため、車で行きつけるにはなんとなく
不自由さが気になり行ったことがなかったのだ。

散歩の折、せっかくだから入ってみようとしたその時、入り口に
「椎名 誠 講演会」のポスターが貼ってあった。
よく読むと、受付はハガキかFaxのみで、しかも応募の締め切りは
とっくに過ぎた後だった。
「椎名誠」である。
もう、既に満員御礼でキャンセルも期待できないだろうと瞬時に諦めて
いたのだった。


因みに俺は「椎名誠」作品が好きだ。
その昔、NHK.FMのラジオドラマにはまった時期があった。
ある時その番組で、なぜかドラマでもないのに取り上げられていた
作品があり、それが『気分はだぼだぼソース』だった。
所謂「昭和軽薄体」のその軽快な語り口と、一種辛辣な感性は
非常に心地良く、当時の若い俺の心を捉えたのだった。
それ以来、好んで読んでいったのは言うまでもない。
また、俺は就職するまで、中央線沿線の井の頭線終着駅のある街
で暮らしており、意味の無い親近感を持っていたのも事実である。

そんな訳で、恐らく「文庫本」になった作品は、「探検隊シリーズ」を除き、
9割方目を通している(筈だ)。
文庫化された小説に至っては、多分全て読んでいる(と思う)。
ただ、「探検隊」シリーズだけは、一度読んでしまうと、「アウトドア好き」
などとは恥ずかしくて二度と言えなくなるような気がして怖いのだ。


それはさて置き。
半ば諦めていた俺に、奥さんは、「ダメ元で電話してみたら?」
と言った。
内心、「締め切りも過ぎてるし、応募方法もルール違反だし、無理かも」
と思っていたが、翌日、翌々日と、思いの他奥さんが強く勧めてくれる。
まぁ、ダメ元だし・・・と思い電話をすると、
「キャンセル待ちで良ければ、受け付けます」と言い、
当選の結果はハガキでお知らせしてくれるとのこと。
これは有り難い。受け付けてくれただけでもラッキーチョキとしましょう。

しかし、まさか、椎名誠の講演会をキャンセルする人は居るまい。

ところが数日後、キャンセルが出た為当選した旨連絡を受ける。
ハガキも間に合わないので、当選通知をFaxで送ってきてくれた。

信じられず、実感が湧かないうちに当日。
午前中をまったりと過ごしたため、とる物も取り敢えず、急ぎ
椎名 誠へはっちん!
しかし、鞄の中には何故か意味なく『アド・バード』が入っていたりするテヘッ


無事に「目の前で生きて動いている椎名誠」の話を聴く事が
出来たのだった。
しかも、更にラッキーなことに、席は正面前から5列目。
椎名氏と何度か目が合った!キラキラ(気がした)のは言うまでもない。
(俺って奴ぁ・・・ガーン


氏の語り口は柔らかく穏やかで、文章以上にすんなり頭に入ってくる。
ワールドワイドな視座による日本の特異性。
その特異性による、これからの日本を生きる子供たちへの危険性。
そんなことが、優しい口調で語られると余計に「危機迫る」ものがあり、
「コウシチャイラレナイ汗」という漠然とした焦燥感を抱きつつ、
会場を後にしたのだった。





椎名誠を体感(?)した事も勿論感動的ではあったが、
正直言うと、何よりもそれ以上に、
「奥さんが二の足を踏む俺の背中を強く押してくれたこと」
に感謝感激している。
奥さんがいなかったら、この僥倖はなかっただろうから。


奥さん、本当にありがとうドキッ
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Posted by 転勤族Z at 13:16Comments(0)Φ みんなで

2007年02月24日

チェア2号

我が家の記念すべきチェア1号。

それは、近所のホームセンターで購入した、1脚1000円前後の
LOGOSの収束型チェアである。
食事中の不便さは多少あるものの、ゆったりしていて然程不満は無い。
Camp'n初年度は、家族人数分の4脚をCamp'n号(仮称)に積み込み
各所へ出没していた。


Camp'n2年目は、親子別の食卓で食事を摂るようになったり、
小さいテーブル一つで済ませたりと、スタイルも気分次第で、
「重装備 ⇔ 軽装備」 という具合に様々変化している。


しかし、以前の記事でも書いたが、如何なるスタイルでもやはり
Japan人としては寝そべりたい
(当然、テント内だけでなく野外でも!グー

勿論、その為にベッド1号を購入したわけだが、これは組み立てに
若干の時間と技術を要する。

「もっとお手軽に手間隙掛けず、「寝そべる」方法はないのかしらん???」

と、思ったらありました。ニコッ


コレがソレ。


コールマンの『イージーリフトチェア』キラキラ


背もたれに体重を掛けて倒すと、あっという間にリクライニング!ダウン
足掛けも連動してリフトアップ!アップ


びろーんビックリとさせてごろーんドキッとなる


「うーむ、極楽、極楽。」

昼は青い空を眺め、そよぐ風に吹かれる。
夜は揺らめく焚き火の炎の傍らで、月や瞬く星たちを見上げ、
アルコールを舐める。


チェア1号同様、構造上身体が沈みこんでしまうので、
起立⇔着席の動作や、食事中の姿勢の保持に多少の不便さはある。
が、しかし!それらを差し引いても余りある快適さ。


俺用奥さん用キラキラ
(子供用は無い。何故って大人の楽しみだからさ。)


今では、如何なるスタイルのCamp'nでも我が家の常時携行品として
大活躍している。チョキ



Coleman(コールマン) イージーリフトチェア
Coleman(コールマン) イージーリフトチェア



リクライニング時、
肘掛のドリンクホルダーも何気に大活躍。





でも、ゴロ寝用、食事用、子供用・・・
一体、何脚持って行くんだろう?・・・タラ~  


Posted by 転勤族Z at 05:55Comments(0)Φ ファニチャー

2007年02月11日

「俺、参上!」

下の子が、仮面ライダー好きの俺の為に、買って来てくれた。

俺を喜ばせるために、一所懸命背伸びをして陳列棚に手を伸ばしている
姿を想像すると、嬉しさを通り越して、感動すら覚える。


あくまで、想像だが。



卵じゃなくて



コレ!



『仮面ライダー電王 ウインナー』キラキラ



近所の八百屋さんで売ってます。  


Posted by 転勤族Z at 05:55Comments(0)【 Masked Rider 】