Camp'n　 Camp'n！　Camp'nよ！！

（）


葛西臨海公園。

前回訪れたのは平成１４年８月。
その時は、下の子は未だこの世に生を受けておらず、奥さんと上の子とで
お出かけした所である。
当時は、東京都観光汽船で『葛西臨海公園ライン』が運行されており、
ＪＲ浜松町駅
↓
【水上バス】日の出桟橋＞東京ビッグサイト＞パレットタウン＞葛西臨海公園
↓
葛西臨海水族園
とプチ船旅を楽しんだ、今でも思い出深いお出かけである。

あれから５年。
同じ道程を下の子と一緒に！と思ったら、葛西臨海公園ラインは
平成１８年３月に廃止となっておりました...(T_T)
他にないものか!?と思い探してみると、財団法人　東京都公園協会の
「東京水辺ライン」に葛西臨海公園とお台場海浜公園を結ぶ
「シーサイドライン」というものがあった。...＼（＾ｏ＾）／

ということで、本日の予定は
葛西臨海公園
↓
葛西臨海水族園
↓
【水上バス】葛西＞お台場＞葛西（シーサイドコース往復）
↓
観覧車
に決定！


Camp'n号（仮称）は葛西臨海公園へはっちん！









道中、すぐそこのサンクスで飲み物を購入し、クーラー４号に入れて行く。

第2駐車場から目指す水族園までの道中、下の子に肩車をせがまれる。
近頃はいつまで出来るかな？と思うと同時に、出来る間はしてあげようと
思う父なのである。



バーベキュー広場を通りかかった時、タープの多さにビックリ。
暑い中ご苦労様です
因みにスノーピークのレクタとロゴスのクイックタープが多かったなぁ。
ついこんなところに目が行ってしまうのが（自称）キャンパーの性なのよ。


あまりの暑さで、水族園に至る前に“ブルーハワイかき氷”で涼を取る。



その間、俺は水上バスのチケットを買いに。






いよいよ、葛西臨水族園なのだが、入り口付近は遮る物がなく
直射日光と潮風をまともに受ける。




館内はエアコンが効いていて快適
一応順路に沿って観賞。












テントデッキで“おやつ”タイム。







ビール、フライドポテト、フライドチキン、たこ焼きで小腹を満たす。



因みに隣のベンチには顎を引いて風上に頭を向ける
「（誰がどう見ても）カツラ」のお父さんが頭を押さえて頑張っている！

それはさて置き、とにかく屋外なので気持ちイイッ！



小腹が満たされた後、時間調整と本格ランチに向けて腹ごなしが必用な
為、再び園内に戻り、今度は気に入った所を重点的に回る。














「綺麗な色が好きな下の子が離れたがらない訳だ・・・」

と思ったら、この水槽の左隅にいた



だったらしい。
毒ウツボだけを３０分以上も見入っていた・・・

「サメ」といい、「エイ」といい、「ウツボ」といい、どうも危険な香りのするもの
に興味をソソラレルようだ。


レストランの空き具合とお腹の空き具合の頃合を見て、本格的にランチ。
（って、時間的には既に午後３時位）

俺　：　中村屋黒カレー
奥さん＆下の子　：　カニクリームパスタ＆フライドポテト
を食す。

どれも美味しくいただきました！ごちそうさまでした。









次の予定は「水上バス」！（←ってこれは違い！）



お台場往復大人1500円×２ﾅﾘ。（下の子は無料なのが嬉しい）

購入したのは昼頃なので、実はポールポジションをゲット
していたのに、何故か子供は走り、大人は急ぎ足






然程待つことなく、速やかに乗船し、当然の如く先頭席に陣取る。
程なく船は岸を離れ、エンジンの回転音が早くなるにつれ、スピードを
増してくる。
下の子は窓に掛かる大粒の水しぶきを怖がっていたが、慣れてきたら
大興奮。
暫く見入っていた。

窓からの眺めに飽きてきた頃、２階デッキに行くことにする。



でも直ぐに慣れっこ







２階デッキは大層気に入った様子で、１階と行ったり来たりを繰り返す

あまりに楽しくて、お台場までの往復１００分が、あっと言う間！
無事に、楽しんで葛西まで戻って着ました！


下船し、記念撮影にパチリ




ありがとう、こすもす号！

またみんなで乗ろうね！









下船する頃には陽も傾いてきた。

目指すは最後の目的地



「いざ乗らん！」とチケットを購入しようとしたら、『一人700円』
年齢に関係無く、頭数で一律700円と来たもんだ。

あこぎな商売してんじゃねーよっ！と思ったが、『モノより思い出』、
『PRICELESS』である。

３人分購入し、乗り込もうと思ったら、係員に“記念撮影”を強要される。
内心、「買うもんか！」と思いつつ、家族で写る事自体悪い事ではないので
笑顔になる。

冷暖房完備のゴンドラに乗ったら、やはり、『お金で買えない価値』が
ありました。





ご満悦でゴンドラを降りたところ、先述の写真が出来上がっていた。
みんなの表情があまりに良い為、不覚にも購入。
８００円ﾅﾘ。

最高の気分で観覧車を後にしたのだった。



花模様にライトアップされる観覧車を振り返りつつCamp'n号（仮称）の
待つ第２駐車場へ。





そう言えば、この観覧車の正式名称は『ダイヤと花の大観覧車』。
この時間になって、初めて思い出しました。








大満足で充実の一日を過ごし、家路に就いたのだった。



おしまい。

当ブログは我が家の思い出の記録故、お出かけに関する一日のことは
基本的に１回で記録するようにしている。
長い記事となってしまったが、どうかご勘弁